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家づくりノウハウ
2022.12.26

ライフプランから考える住宅購入のタイミングと資金計画|【奈良県香芝市周辺エリア編】

白い外観のR+houseの注文住宅
「家族が増えて家が手狭になった」、「子どもが成長して夫婦ふたりになった」といったタイミングで、マイホームの計画を考え始める方もいるのではないでしょうか?ところが、実際に考え始めるとマイホームの「購入時期はいつがベストなの?」「うちの収入でどのくらいのローンが組めるの?」などとわからないポイントがどんどん出てきて、一向に計画が進まないことがあるでしょう。
この記事では、マイホームを購入するのによいタイミングの見極め方や、資金計画の方法などについて解説します。奈良県香芝市周辺の情報もご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

目次

ライフプランとは

住宅購入を考える夫婦
マイホームを建てるために、しっかり考えておきたいものにライフプランがあります。ライフプランとは、人生の中で起こると想定される大きなイベントを洗い出し、お金が必要になる時期や金額を予測して計画を立てることをいいます。

人生で一番大きな買い物といわれるマイホームの購入には、まとまったお金が必要です。しかし、人が生きていくうえでは、住宅以外にもお金が必要です。人生を通してお金に困らないように、計画的に資金を準備する必要があります。

人生で大きなお金が必要なイベントは主に4つ

現在のライフスタイルは、個人の価値観や環境などによって多様化していますが、おおまかな目安となるイベントは大きく4つあります。

結婚

人が経済的に自立したのち、一般的にお金がかかる最初のイベントが結婚です。
結婚式などはカップルの価値観によってかける金額の差が大きいですが、新生活を始めるためには、引っ越し費用や家具・家電の購入費用などでまとまったお金がかかります。

出産・子育て

結婚の次に訪れる大きなイベントは子どもの誕生です。まず、出産費用には平均して40万~50万円かかるといわれています。出産費用の大部分は、健康保険からの給付金によって補填されますが、おむつなどベビー用品の費用が必要です。また、産休、育休を取った場合は収入に変化がある可能性もあるので注意しましょう。
子どもの成長はとても嬉しいことですが、大きくなるとともに教育費がかかります。進学の際にはその都度、入学金や入学準備費用、学費などまとまったお金がかかることになるので、しっかり準備しておきましょう。例えば、幼稚園や保育園から大学まですべて国公立で進学した場合でも、子どもひとり当たりの教育資金はトータルで1,000万円以上かかるといわれます。特に、大学進学時にまとまった費用が発生する場合が多いため、子どもが生まれてから高校卒業までの間に、計画的に貯蓄をしておくと安心です。

住宅の購入

人生で一番大きな買い物といわれるのがマイホームの購入です。
例えば、一戸建ての注文住宅を新築で建てるためにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
奈良県では、土地付き注文住宅を購入した場合、平均で4,630.8万円、建物のみの注文住宅の購入価格は平均で4,003.8万円がかかっています(2021年度フラット35利用者調査より)。このように多額の費用を支払うためには、一般的に住宅ローンを利用します。住宅購入には、頭金や諸経費など一時的に大きな費用がかかるとともに、長い期間のローン返済資金が必要です。そのためには、住宅購入以外のライフプランもしっかり把握したうえで、資金計画をする必要があります。

老後の生活

定年退職した後にも人生は続きます。退職後のセカンドライフを豊かに過ごすためにもライフプランを立てることが大切です。
退職時に住宅ローンを払い終わらない場合は、退職金で精算をすればいいと考える方もいるかもしれません。その場合には、退職金の額や時期を試算し、退職金を住宅ローンに充てても老後の生活資金に支障はないかなどを、綿密にシミュレーションする必要があります。

住宅購入にベストなタイミングとは?

子育て世帯の資金計画
住宅購入に最適なタイミングというのは、人によって多様性がありますが、一般的にはどのようなタイミングで計画するのがよいでしょうか。

住宅購入は大きなライフイベントと重ならないように計画する

住宅購入の計画は、前述したような結婚や出産といった大きな出費を伴うイベントと重ならないように計画するのがよいでしょう。まとまった資金が同時に発生して、「貯蓄がすべてなくなった!」、「手持ち資金が足りない!」といった事態に陥ってしまわないように注意しましょう。

住宅を購入するのに適した年収や年齢、家族構成数は?

住宅購入をするのに適した年齢などがあるのでしょうか?奈良県で注文住宅を実際に建てた人の統計を参考にしてみましょう(2021年度フラット35利用者調査より)。

奈良県では、注文住宅を土地から購入する場合、最も多い世帯主の年代は30~34歳。土地がすでにあって建物のみ建築する場合は、35~39歳となっています。そして、世帯の最も多い所得年収ゾーンは、どちらも400~500万円です。奈良県の平均初婚年齢が夫31.0歳、妻29.4歳(2015年時点)であることから推測すると結婚や出産のライフイベントが落ち着いて、収入も安定してきたころに購入を考える人が多いようです。

土地付き注文住宅 

※過去の調査結果に基づいた参考値です
・全国
平均年齢:38.5歳
最も多い年齢層:30~34歳
世帯所得年収:639.3万円
最も多い世帯年収ゾーン:400 ~500万円

・奈良県
平均年齢:37.3歳
・最も多い年齢層:30~34歳
世帯所得年収:618.8万円
最も多い世帯年収ゾーン:400 ~500万円

土地をすでに持っていて建物のみ注文住宅で建てた場合

 ※過去の調査結果に基づいた参考値です
・全国
平均年齢:45.1歳
最も多い年齢層:35~39歳
世帯所得年収:602.2万円
最も多い世帯年収ゾーン:400 ~500万円

・奈良県
平均年齢:43.9歳
最も多い年齢層:35~39歳
世帯所得年収:577.6万円
最も多い世帯年収ゾーン:400 ~500万円

住宅購入の資金計画と住宅ローン制度

住宅ローンについて
住宅購入の総予算は自己資金とローン借入金額の合計で決まります。マイホームの購入費用は、一般的に自己資金以外は金融機関から融資を受けてローンを組みます。

無理のない返済ができる資金計画をしよう

ローン借入金額を決める際には「いくらまで借りられるか」と「いくらまでなら返済できるか」は、区別して考えた方がよいでしょう。

「いくらまで借りられるか」というのは、金融機関が最大限に融資をしてくれる金額のこと。ただし、現在の収入から計算した最大の金額でローンを組んでしまうのは注意が必要です。なぜなら、収入の減少やライフスタイルの変化などによって、将来の返済が苦しくなる可能性があるからです。

「いくらまでなら返済できるか」というのは、家庭の収支バランスを考慮して、無理なくローン返済ができると考えられる金額のこと。現実的には、こちらの額を目安に資金計画をした方が、将来のライフスタイルの変化にも対応しやすく安心でしょう。

R+house香芝王寺のHPには、以上2つの視点からローン借入金額をシミュレーションできるツールを用意しています。ぜひ、一度試してみてください。
https://www.rhouse-chuwa.jp/plan

住宅購入のために利用できるローン制度

奈良県ではどのような住宅ローン制度を利用できるのでしょうか?
奈良県香芝市、北葛城郡王寺町、葛城市で、住宅ローンが利用できる金融機関のひとつをご紹介します。
奈良県を中心に展開する南都銀行では、住宅購入用のローン制度として「ホームローン(変動・固定金利選択型)」や「フラット35」が用意されています。
前述した、ローン返済のシミュレーションツールを試してみる際にも参考にされてください。

ホームローン(変動・固定金利選択型)

<変動金利>
店頭表示金利:年2.675%
引き下げ幅:年▲1.90%
適用金利:0.775%

<10年固定>
店頭表示金利:年3.52%
引き下げ幅:年▲2.30%
適用金利:1.22%

<20年固定>
店頭表示金利:年4.05%
引き下げ幅:年▲2.30%
適用金利:1.75%

フラット35

<返済期間20年以下>
・融資率(注)9割以下
定率方式:年1.60% 定額方式:年1.75% 
・融資率(注)9割超
定率方式:年1.86% 定額方式:年2.01%

<返済期間21年以上>
・融資率(注)9割以下
定率方式:年1.76% 定額方式:年1.91% 
・融資率(注)9割超
定率方式:年2.02% 定額方式:年2.17%
(注)融資率とは、建設費・購入価格に対して借入額の占める割合。

上記はすべて、2022年11月現在の金利情報です。

住宅ローン減税制度について

住宅の購入のために多額のローンを組むのは覚悟がいりますが、住宅ローンの返済には住宅ローン控除(減税)正式名称「住宅借入金等特別控除」というものがあります。これは、住宅ローンを使ってマイホームを取得するときに所得税の控除が受けられる制度です。「毎年末の住宅ローン残高×0.7%」or「1年間の最大控除額」のうちどちらか少ない方の金額が、最大13年間に渡って所得税額から控除されます。住宅取得によって利用できる制度はしっかり活用して、賢く資金計画を行いましょう。

手持ち資金はいくらくらいあった方ほうがいい?

月々のローン返済額が大きいと家計への負担が大きくなります。家計の負担をできるだけ減らすためにも、自己資金は多めに用意できれば返済に余裕が生まれるでしょう。
しかし、現在の金利状況等も鑑みると、自己資金を貯めるために時間を費やすよりも、できるだけ早く融資を受けてお家を建てたほうがお得になる傾向が高いです。
現時点で家づくりを検討している場合は、まずは工務店やハウスメーカーの担当者へ相談し、今後の資金についても一緒に計画できると良いでしょう。

注文住宅購入のためのライフプランや資金計画のアドバイスならR+house香芝王寺へ


アドバイスする人
この記事では、ライフプランを踏まえて住宅購入の資金計画を立てる大切さをご説明しました。
R+house香芝王子では、家づくりに興味のある方に向けて、「賢い家づくり勉強会」を定期的に開催しております。この勉強会では、マイホーム購入のタイミングや資金計画といったポイントについて、専門家と一緒に詳しく学べます。
家づくりに後悔したくない人は、ぜひ一度ご参加下さい。もちろん、個別のご相談も大歓迎です。みなさまからのお問い合わせを、お待ちしております。


記事監修者:中小企業診断士(住宅コンサルタント)塩味 隆行
一般社団法人 住宅資産価値保全保証協会認定講師
住宅検討をされている方が後悔しない家づくりを実現いただくため、 全国各地で年100回以上、家づくりセミナーの講師を担当しています。 住宅購入の際に必要となる性能や土地についての基礎知識から、 資金計画などの専門的なことまで、客観的かつ具体的に情報をお伝えいたします。
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