気持ちいい!スカイガーデンから光が降り注ぐ家
3方を高い建物や擁壁に囲まれ、十分な日当たりが望めない土地での新築。
そこで窓の位置やスカイガーデンとの関係性を工夫。
吹き抜け越しに日光を取り込むプランニングに。家全体が明るく、開放的な空間に仕上がっている。
玄関
玄関を一歩入ると白いタイルの土間が続く。
奥のスペースには大切な仏像を置くためにスペースを広く取ったそう。
玄関
鉄骨のスケルトン階段とすることで吹き抜けからの光が玄関まで落ちる。
さらに、玄関扉の横の地窓からも光を取り込んでいるので足元も明るい。
リビング
木の温もりをふんだんに活かしたインテリアで癒しの空間を実現。
書斎
畳スペースに隣接する書斎は、茶室のにじり口のようにあえて入り口を小さめに設えた。
デザインガラスをあしらった明かり取り窓がレトロな雰囲気をプラス。
キッチン収納
パソコン用デスクや周辺機器の収納もキッチン周りに集約させたことで、仕事と家事、どちらもフレキシブルにこなせるレイアウトが完成した。
トイレ
2階トイレは「カフェ風の壁にしたい」という希望で、天然木をランダムに組み合わせたパネルを採用。
木の香りとやさしい陰影が落ち着きをプラス。
屋上
屋上のスカイガーデンは、日光浴をしながら読書をしたり、バーベキューをして楽しめるとっておきの空間。
四方に壁を立ち上げることで周囲の視線をシャットアウト。
外観
黒いガルバリウムの外壁と、玄関の目隠しとなるレッドシダーの壁の取り合わせがシックな外観。
駐車スペースは、タイヤ跡がつかないようにモルタルの洗い出し仕上げに。