「3世代」が共に暮らし、互いを想い、思いやる家
2つの家族が気を遣いすぎずに同居することを考慮したプランニング。
それぞれの生活スペースを1階と2階に分け、玄関やキッチン、浴室、サニタリーなどは共有にした。
ご両親の個室は、LDKやサニタリーの音がなるべく気にならない玄関の近くへ。生活動線がコンパクトになり、暮らしやすくなっている。
夫婦と子供の個室は2階で、階段が玄関のすぐ近くにあるため、夜勤へ出かける際にも最短ルートで出かけることができる。
玄関
大家族の靴を1ヵ所にしまえる、大容量のシューズクローゼット。
入り口を家形にしてアクセントをプラス。
リビング
リビングから繋がるプライベートテラス。
テラスを通して南側からの明るい光がほどよく室内に差し込む。
目隠しとなる壁があるので、道路や隣接する家からの視線も気にならない。
畳スペース
小上がりは椅子と同じくらいの高さにしているので、腰かけるにもちょうどいい。
窓の先にはウッドデッキの物干しスペースが。
取り込んだ洗濯物を畳む時にもこの場所が活躍。
洗面
玄関そばに配置した洗面台。
玄関→手洗い→脱衣室→キッチンという裏動線がとても使いやすい。
トイレ
1階のトイレ。
デザイン性のある壁紙を採用して特別感のある空間に。
親世帯の個室、LDKのどちらからもアクセスがよい位置に配置している。
室内干しスペース
2階の廊下に設置された物干しスペース。
近くにクローゼットがあるのでしまうのもラク。
寝室
ご両親の部屋。それぞれの家族のプライベート確保を考慮し、この部屋もご両親のリビングとして使えるよう広めの造りに。奥にはご両親の荷物を収納できるクローゼットも。
外観
シックな黒の外観は住宅街のなかでも目立つ存在。
「家らしくない雰囲気にしたかったので満足です」とご主人。