注文住宅を建てるエリアとしても、五位堂駅・近鉄下田駅・二上駅周辺が人気です。土地面積を200~300㎡ほどにする住宅であれば、3,000~4,000万円台の費用を見込んでおくとよいでしょう。
近鉄南大阪線二上山駅やJR和歌山線志都美駅の周辺は、比較的注文住宅を安く建てられるエリアです。土地の広さや建物の大きさによっても変わりますが、2,000~3,000万円程度で注文住宅の売買が行われていることが多くなっています。費用を抑えたい場合や、予算内でできるだけ広さを確保したい場合には、二上山駅・志都美駅周辺の地域がおすすめです。
参考:国土交通省 「不動産情報ライブラリ」
理想の注文住宅にあわせた土地の選び方とは?
暮らしやすさを実現するためには、希望する条件にあった土地選びが重要です。今回は、平屋住宅を建てるときの土地選びと、狭小地に住宅を建てるときの注意点について解説します。
平屋住宅を建てるときのポイント
家族4人前後で暮らす一般的な平屋住宅を建てるときには、土地の面積が50坪(約165㎡)以上あると安心と言われています。土地の半分程度に建物を建てるとしても、庭や2台分の駐車スペースも確保できます。建物自体も、リビングやダイニングだけでなく子ども部屋まで十分に確保した間取りを実現できるでしょう。
五位堂エリアは、坪単価平均が30万~40万円前後のところが多くなっています。予算の3~4割程度を土地代にあてるとすると、50坪の広さを確保するには土地代に約2,000万円、総額で5,000万円以上の費用が必要となるでしょう。
近鉄下田駅の坪単価は25万~30万円台。また二上駅周辺の坪単価平均は、28万円程。また、二上山・志都美では、16~20万円程度の坪単価で土地を購入できるため、少し広めの平屋住宅も建てやすいでしょう。
狭小地を選ぶメリット・注意点は?
狭小地とは、面積が20坪以下の土地のこと。住宅を建てる場所としては少し狭く、形も三角形や台形など不整形であることが多いところが特徴です。しかし、駅付近や人気エリアなど、坪単価が高い場所でも土地にかかる費用を抑えられる可能性があります。交通の利便性や買い物のしやすさを重視するなら、都市部の狭小地に注文住宅を建ててみてもいいかもしれません。香芝市内であれば、人気が高い五位堂エリアで探してみるといいでしょう。
狭小地に住宅を建てるときには、居住スペースをより多く確保することが大切です。3階建てにする、ロフトをつくるといった方法で空間を上手に活用できます。十分な外光を取り入れづらいときには、吹き抜けや天窓をつけて光を取り入れる工夫が必要です。このような空間のデザイン、設計ができる住宅会社と家づくりを進めると良いでしょう。
香芝市の注文住宅におすすめのエリア
大阪市中心部へのアクセスが良好で、豊かな自然にも恵まれている香芝市。注文住宅を建てる地域として、特におすすめのエリアを3つご紹介しましょう。
五位堂
JRと近鉄の駅がどちらもある五位堂エリア。県内外へのアクセスが良好で、住宅も多く立ち並んでいます。近鉄大阪線の五位堂駅に近い場所にあるのが、真美ヶ丘という住宅街です。小学校が近い場所にあり、竹取公園・馬見丘陵公園といった遊び場も充実しています。子育てしやすい環境が十分に整っている地域といえるでしょう。
近鉄下田
JR香芝駅も近くにある近鉄下田駅周辺エリアは、国道165号と168号が交わっている場所にあり、車での移動もしやすい地域です。国道沿いにダイソーやコーナンPRO、ドコモショップなどが立ち並んでいます。そのほか、じゃんぼスクエアというショッピングモールもあるので、普段の買い物時にも不便しないでしょう。
二上
近鉄大阪線の五位堂駅より2駅大阪寄りにある二上駅。旭ヶ丘や高山台といった住宅団地が広がっています。ジョイフルや餃子の王将、コメダ珈琲など多くの飲食店が近くにあり、ちょっとした外食もしやすい地域です。香芝旭ヶ丘病院も近い場所に位置しているため、小さな子どもや高齢の家族がいる家庭も安心して暮らせるでしょう。
香芝市で注文住宅を建てるなら「R+house香芝王寺」にお任せ!
香芝市の土地価格相場と今後の推移予想、土地選びのポイントをご紹介しました。豊かな自然環境と交通の利便性の良さを兼ね備えている香芝市は、子どものいる世帯や高齢の家族がいる世帯にもおすすめです。五位堂エリアを中心として、どんな住宅にしたいかによって購入する場所を決めてみましょう。
R+house香芝王寺は、機能性とデザイン性を高い水準で両立した家づくりを実現している工務店です。マイホームのご相談は、R+house香芝王子へお気軽にお問合せください。
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