橿原市はどんなところ?
![山々と街の眺望](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/11db758869dda5f82437ff6e92a1a169.webp)
また、橿原市には自然と歴史を感じられるスポットが多くあります。平坦な地の先に雄大にそびえるのは「大和三山」。中心には古都「藤原宮跡」があり、万葉集をめぐる「万葉歌碑」や、初代神武天皇・皇后を祭る「橿原神宮」など、貴重な歴史的遺物が各所に残されています。
さらに、子どもの遊び場が多いところは子育て世帯にうれしいポイントです。橿原市内には約250の公園があり、気軽に散策やピクニックを楽しめます。そのほか、子ども科学館や昆虫館、博物館など、親子で遊びながら学べる施設も充実しています。
参考元:橿原市「橿原市の概要」
参考元:橿原市「橿原PRサイト」
>>参考コラム:奈良県葛城市の住みやすさは?注文住宅を建てるときに役立つ都心部へのアクセスや利用できる交通機関をご紹介
>>参考コラム:香芝市の住みやすさは?香芝市の交通アクセスや家づくりで気を付けたいことやおすすめエリアを紹介
橿原市の平均年収と注文住宅の相場
![家とお金と計算機](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/e19da70d32ad20d0cb93022498231dbb.webp)
また、近畿圏の平均世帯年収は632.7万円、住宅建設費の平均は3,990.5万円。建物の平均面積は約38坪で、坪単価は約105万円/坪となりました。近畿圏のデータと比べると、奈良県では比較的コストを抑えた家づくりが期待できます。
参考元:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)「2022年度集計表」
>>参考コラム:奈良市・生駒市など奈良県内で注文住宅を建てるには?建築相場と坪単価まとめ
年収を踏まえた住宅の適正コストとは?
![コストの文字とさまざまな記号のブロック](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/f582b64e8063562b72630429bee54136.webp)
建築費以外にかかる費用
注文住宅にかかる費用のうち、建物本体の工事費は全体の約70%といわれています。残りの30%のうち約20%を占めるのが、地盤調査費や地盤改良工事費、水道管などのインフラ工事にかかる付帯工事費・別途工事費。約10%を占めるのが、登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金、引っ越し費用などの諸費用です。
例えば、建築費の総額が3,000万円だとすると、本体工事費に2,100万円程度、付帯工事費・別途工事費に600万円程度、諸費用に300万円程度かかる計算になります。
例えば、建築費の総額が3,000万円だとすると、本体工事費に2,100万円程度、付帯工事費・別途工事費に600万円程度、諸費用に300万円程度かかる計算になります。
年収を踏まえた注文住宅の適正コスト
住宅ローンを利用する場合、年収の5~6倍が無理のない借入額といわれています。例えば、「2022年度 フラット35利用者調査」の奈良県の平均年収669.3万円をもとに考えてみると、無理のない借入額は3,000~4,000万円程度です。
また、住宅ローンの返済額は、一般的に年収の25%以内が目安といわれています。奈良県の平均年収669.3万円をもとにすると、住宅ローン返済額は年間で約167万円。月々では、約13.9万円以下が無理のない返済額の目安と覚えておきましょう。
参考元:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)「2022年度集計表」
>>参考コラム:奈良県の住宅ローン・金利は?手続き手順や注意点も解説
また、住宅ローンの返済額は、一般的に年収の25%以内が目安といわれています。奈良県の平均年収669.3万円をもとにすると、住宅ローン返済額は年間で約167万円。月々では、約13.9万円以下が無理のない返済額の目安と覚えておきましょう。
参考元:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)「2022年度集計表」
>>参考コラム:奈良県の住宅ローン・金利は?手続き手順や注意点も解説
適正コストでどんな家が建てられる?
![図面上の計算機とお金と住宅模型](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/dc07d07cd96a54fe4cb4df82b0442c3c.webp)
2,000万円台の家
2,000万円台は、予算配分にメリハリをつけられる価格帯です。例えば、内装材は低コストのものにして設備のグレードを上げるなど、部分的にこだわりを採用できるでしょう。ただし、希望を盛り込みすぎると予算オーバーになりがちに。建築費以外にかかる費用も含めて予算を考え、コストを抑えられるところは抑えてメリハリをつけることがポイントになります。
3,000万円台の家
3,000万円台前半は、平均的な広さとグレードの家を建てられる価格帯、3,000万円台後半は、平均よりも広い家やグレードの高いものを採用できる価格帯です。デザインや間取りにこだわることができるほか、無垢材の床や漆喰の壁など、自然素材を使うこともできるでしょう。ライフスタイルに合わせ、何を重視したいのかをよく考えて決めれば、3,000万円台で希望を叶えた家づくりができるといえます。
4,000万円台の家
4,000万円台は、30坪~40坪程度の注文住宅で考えると予算に余裕がある価格帯です。間取りのバリエーションや設備の選択肢が多く、自由度が高いのがメリット。中庭や吹き抜けをつくったり、漆喰や無垢材などの自然素材を使ったり、コストがかかるプランや素材も取り入れやすいでしょう。予算内に納めることを優先しなくても、納得の家づくりができる可能性が高くなります。
家づくりでコストを抑える方法
![コストダウンを示すグラフと解説する男性のイラスト](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/00e92f907f206ab2f946be4504aea461.webp)
・外壁の凹凸を減らして総2階にする
・切妻屋根や片流れ屋根を採用する
・部屋数を減らす
・窓の数を減らす
・リビング階段を採用する
・水回り設備のグレードを下げる
・照明やエアコンは自分で手配する
外壁や屋根のデザイン、間取りをシンプルにすれば、使用する部材を最小限にできるのでコスト削減につながります。また、設備のグレードを下げるだけでも金額が大きく変わることがあるので、検討するとよいでしょう。照明やエアコンを自分で手配する場合は、工事費がかかることもあるので、建築会社に任せたときとどちらが安くなるか比較してから決めることをおすすめします。
R+house香芝王寺では、高性能住宅を手の届く価格で提供していますので、是非お気軽にご相談ください。
橿原市の注文住宅で注意したいこと
![大雨で浸水被害にあう住宅のイラスト](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/858731a3a91b7612f2dd680a0416ed0d.webp)
また、いつ起こるかわからない自然災害として、地震への備えも大切です。地震対策としては、地盤の強い土地を選ぶことや、軟弱地盤の土地では地盤補強工事を行うことが有効です。さらに、建物の屋根は軽量にし、壁に面材を使うなど、耐震性を高める構造にすることも地震対策になります。
参考元:橿原市「ハザードマップ」
>>参考コラム:耐震とは?地震大国日本で安全なマイホームを建てるための基礎知識|奈良県香芝市の地震リスクも解説
奈良県橿原市の注文住宅はR+house香芝王寺にお任せください
![小上がりベンチのあるリビング](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/c51176f5991ca4338abc2f837734b91b.webp)
R+house香芝王寺では、高性能住宅を手の届く価格で提供する、コストパフォーマンスの高い家づくりを行っています。例えば、部材はメーカーに直接発注することで仕入れ価格を削減。長く使える材料を採用しているので、メンテナンスコストの削減も可能です。
R+house香芝王寺が手掛ける家は、高断熱高気密で夏も冬も快適。さらに、パネル工法を用いて高い耐震性も実現しています。予算を含め、家づくりに関するお悩みに何でもお答えしますので、是非ご相談ください。